ASD当事者

発達障害

ASD 特性のある脳をどうコントロールするか

“適度にこなす”ということがどうしてできないのか わたしがASDだと自覚する前の日常は一言でいうと、とにかくいつも疲れていました。当時から同じルーティンに決まった習慣を頑なに守り続けていたわたしは、そのことで安心感を得られる...
発達障害

ASD 「人と会う約束」を交わした瞬間に“不安”が生まれるのはどうしてなのか

親しい人と会う約束であっても必ず生まれる“不安” ASDのわたしにはASDだと診断される前に、わたしがわたし自身を理解できなくて苦しんでいた思考や感情的な部分がありました。それは 親友であっても大好きな先輩や同僚であっ...
感覚過敏

YouTubeにいただいたご質問にお答えします。no.1

*いただいたご質問の中から毎回3つ程、お答えさせていただきたいと思います。あくまでも私見になりますので、その点についてはご了承いただいた上で見ていただければと思います。 *ご相談についてはお答えを差し控えさせていただいており...
発達障害

ASD 自分の失敗パターンに気づくことの重要性

  執着気質だからこそ“気づけない” ASDの人達はマイペースさを優先し、安定した特に刺激のない一日を好みます。ある意味のんびりとして見える、そして優しく傷つきやすい繊細な人達だと言えます。実はこのような特性が...
発達障害

ASD 「他のみんなも頑張ってるから…」は“危険なサイン”

ASDにとって「他のみんなも頑張ってるから...」は“危険なサイン” ASDのわたしが、みんなと同じ行動を取るべきだと思っていたその理由とは ASDのわたしは小学生の頃くらいから、とにかく他の子に合わせて行動することが...
発達障害

ASD 正しさにこだわる人たち

正しさを優先することでトラブルを招く? ASDの人達は、真面目で正義感が強いという一面を持ち合わせています。それはそもそも特性としてあるもので、良い方に働くものでもあります。ただ、このことはトラブルを招く要素も持っていると、...
発達障害

ASD どうして叱責に弱いのか

ASDはどうして叱責に弱いのか 「叱責に弱い」と言う部分に関係している特性とは ASDは”叱責に弱い”と言われています。叱責に弱いと言っても、ASDに限らず叱責されることなんて誰でも嫌だし、多少なりともダメージを受ける...
感覚過敏

ASD 大人のASDは「懸念」されやすい?!

ASDにある“大前提”とは わたしは40歳を過ぎてからASDだと診断されました。その当時、ASDは障害であり、定型発達の人たちとは違いがあるということに納得し、ある意味それまでの辛い経験から救われたような感覚がありました。 ...
感覚過敏

ASD 「偏食」その本質とは

一般的な常識では測れない「ASDの偏食」とは わたしは子供の頃から、そして今に至ってもまだまだ「偏食人」です。ただ、子供の頃に比べれば“それはかなりましになった”とは言えると思っています。このようにASDの「偏食」に関しては...
発達障害

ASD ASDと「収集癖」

一般的ではないASDの「収集癖」とは ASDには「収集癖」のある人が結構います。私自身もその中の一人です。「収集癖」と言えば“むやみにものを集めたがる癖”というものですが、ASDは確かにこの説明に異なる事はなく、その通りに当...
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