自閉スペクトラム症

感覚過敏

ASD 診断は「伏線回収」

診断が生き方に何をもたらしたのか わたしがASDだと診断を受けたのは、40歳の時でした。今になって、40歳以前のことを思い返すと、どうやって生きてこれたのかと思うほど、どこに行っても、何をしてても、常に生きづらさというものがついて回...
発達障害

ASDは「解離」しやすい?

ASDは特徴的な会話の仕方をする ASDのわたしには、特徴的な会話の仕方があります。それというのが 話の内容があっちへ行ったりこっちへ行ったりする というものです。特徴的だと言っても実はそのことを、わたしは特に疑...
発達障害

ASD 社会的カモフラージュな人たち

ASDなのに?コミュニケーション能力が高いと言われるのはどうして わたしは身近にいる親しい人たちや友人から、最近よく言われることがあります。それは 「コミュニケーション能力高いよね。」 というものです。更には、他...
発達障害

YouTubeにいただいたご質問にお答えします。 no.2

*いただいたご質問の中から毎回3つ程、お答えさせていただきたいと思います。あくまでも私見になりますので、その点についてはご了承いただいた上で見ていただければと思います。 *ご質問いただいた方のお名前等は載せておりません。 ...
発達障害

ASD 想定外なこと、自分のルールに反することが起きた時

白黒思考が常に発動している 突然不機嫌になる、あからさまにイライラし始めている、その瞬間の原因が全く分からず周囲の人たちが理解に苦しむ、という状況を作り出してしまう時というのがASDにはあります。体が疲れているわけでもない、...
感覚過敏

ASD 辿り着いた職種は「個人プレー」

何を優先し、何を選択すればいいのかが分からなかった わたしは今こうしてASDについてのブログやYouTubeを始める前までは、10年以上パティシエとして働いていました。専門職ではあったものの、その雇用形態は会社員であり、一つ...
感覚過敏

ASDと車の運転

運転をする時に起こる困り事とは 実を言うとわたし自身、車の運転が苦手だと意識したことはありませんでした。と言うよりも“苦手な部分に気づいていなかっただけ”、こちらが本当です。気づいていなかったからこそ、ASDと運転の関係性を...
発達障害

ASD 「ノー」が言えない・相手を責める反応が少ない人たち

問題を繰り返してしまう当事者に隠されているもの ASDといえばよく聞かされるのが、“相手を責める攻撃的な言動が多いタイプの人”。こっちは優しく伝えているつもりなのに突然、感情的になり自分を正当化しては激しく反論をしてくる人た...
発達障害

ASD 特性のある脳をどうコントロールするか

“適度にこなす”ということがどうしてできないのか わたしがASDだと自覚する前の日常は一言でいうと、とにかくいつも疲れていました。当時から同じルーティンに決まった習慣を頑なに守り続けていたわたしは、そのことで安心感を得られる...
発達障害

ASD 「人と会う約束」を交わした瞬間に“不安”が生まれるのはどうしてなのか

親しい人と会う約束であっても必ず生まれる“不安” ASDのわたしにはASDだと診断される前に、わたしがわたし自身を理解できなくて苦しんでいた思考や感情的な部分がありました。それは 親友であっても大好きな先輩や同僚であっ...
タイトルとURLをコピーしました